ハクリューのAR ポケモンの世界

 

ハクリューのAR。初めて見た時に感動したちょっとだけね

151のARの中で一番好きだといえば僕の好みが映るだろうか

このカードに限らず、透き通っていて淡くて、青い世界観のポケカが好き

神秘的な空間から映し出される幻想的なハクリューの姿、完全に趣味(笑)

瞳と頭の羽のような部分を外に出し、顔を覗かせる

口元を水に浸しながら、少しだけ出ている水晶のような部分も美しい…

頭の部位が水中かそうでないかでグッときます…()

イラスト解説なんて恐れ多いし解釈違いが多いことも自覚してるから

そんなんじゃないけど、こういう表現が本当に好きってだけで

如何に透き通っているかが分かる、水面の透明度、ハクリューがまるで

水を纏わせてるかのような…ポケモンの世界との一体感が凄い

水の流れもハクリューに沿ってるかのようで、本当にもの静かで穢れのない

美しさが感じられる空間なんだろうね。ハクリューの説得力笑

生態系が妄想できるのも好きなんだけど、本当にその世界とポケモンの姿が一致してるのが

赤緑の世界ってゲームだと色が限られて、ドットで、それに頭の中で色がついて明かりが灯ってポケモンの世界があって、広がっていくものだったけど、そのどこかに引っ掛かるような、そんな世界観に浸らせてくれるカードだった

僕はあの頃、頭の中で薄っすらと見えていた、純粋な世界を追い求めている節があるのだ…

 

よく見るとハクリューの青色の部分の質感も描きこまれてるようにも見えてそこも凄い!鱗っぽい!マルチスケイル!ではないだろうけど(笑)

ARの質感的にそう見えるだけかもしれないけど(笑)

 

幾ら言葉を重ねても、それは口から溢れてくるものでしかないけど

とにかく一目見た時に「うわー」って思った時に感じたものが

たまらなかったってだけで好きなものは好きであることに違いない

 

 

・・ポケカハクリューについて

旧裏でもエリカのハクリューが凄い好きで

縁日で見たんだよね当時、それが何か凄い魅力的で

凄いカードだなぁってぼーっと記憶に残ってて

わるいカイリューなんかも美しくて記憶にぼーっと

あの頃から好きだった世界が広がり続けているという事を

感じられた事が嬉しい

チリ買った、SR

 

 


個人的に四天王戦での印象がとても強くて、通常SRのチリはそのイメージにぴったし
カッコ良さと強者感が両立されており、バトルになると人が変わったかのように見えて驚いた…

カッコ良過ぎて衝撃が走った人が多かったかな

試合後には変えられてしまったプレイヤーも少なくなかったかもしれない

ポケモンにおいてカッコいい登場人物を表現するにあたっては今の時代難しいのかもしれないのかなぁと思っていたけど、これだけ振り切られたキャラは刺激があって良い

使ってくるポケモンのタイプが地面というのも渋いね

このキャラはセンスの魅せ方が絶妙過ぎるんだよなぁ…

これでエースポケモンがドオーだしね

地面タイプ好きなのも何か理由があるのかなぁと、いろいろとイメージも膨らむ

かわいい物が好きそうなところもカッコいい兄ちゃんのイメージと変わらないので

中性的がデフォルトになってる時代には頭の中もややこしい事に

まぁ…四天王戦のあのBGMやステージの中、緊張感のある相手達とのバトルは思い出深い

あのBGMとても好き

 

にしてもポケカのイラストでも物凄い美形に描かれてるよなぁと思いつつ

サポートSRはこういうカッコいいイラストと相性良いのよと大好物な感じで満足

布施さんのハヤトとGIDORAさんのチリは個人的にかなりポイント高い…

作者名も挙げたくなります本当…

GIDORAさんはキハダのSARも爽やかイケメン女子みたいに描かれていて、透き通って眩いようなカッコ良さが注ぎ込まれてるような印象が強い

あれも語れば長くなりそうなので割愛で()

あと何といってもキバナSARで…あれ本当に凄い良いカードだと思います

値段は全然ついてないけど、1万円とかしてるカードも比較にならないくらい

でもそれが安くなるのも他のニーズ層が厚過ぎるが故の副産物

カッコいいカードには今後も期待してますし、SARのようにキャラの深みを描いてくようなカードにも期待。ポケカは一部の需要が強すぎるから他が供給過多に陥って値崩れする傾向にあるとは思うので、その恩恵を受けるお手頃カードのいろんな味も楽しみつつ

いろんなカードも誰かにとっての大好きな一枚になれば良いなぁ

monster

Twitterは未成熟な文章で好き放題文字を並べられるのがキリが悪くなって良くないなと

何か感じた事がある場合ここでも書き殴る

基本的に喋る事に関しては楽しいから止まらないのかもしれない

だから否定的な書き方はしても、辞めろとは言えない

何かがあるのも事実で、我慢を強要するのも違う

子供のダダに対する接し方を大人の世界で上手くやってく必要があるんだろう

それはつまり娯楽だ

 

・・レイジングサーフについて

発売前、コレクションカードの反応を見るのが楽しみではあるけど、自分の考えに一致しない悪い意見があまり目につくと萎えてしまう

最近はその傾向が多いというか、皆敏感になってるのかなと

素直に喜べなくなった人が多かったり、興味がなくても嫌なものとして感じてしまう人が増えたのか、とにかく過度な不満や怒りが見受けられる

ドリームリーグが発売した頃、広い層に受けていたのが印象的だったから、今はその逆でどこかとても哀しい

背景を考えたら分かる事はあるけど、今の状況なら不満を言いたいだけに思えて、俺は立場上、コンテンツを楽しむ上でその割を食いたくない。複雑な話にどう言語化すれば良いんだろうと悩む。悪く言おうすれば簡単だけど、それが後に悪いものとなる理由を説明するのは難しいし途方もない

弱者競争という言葉を最近覚えたんだけど、その縮図にとても似ている

結局求められてる事が全体のクオリティを下げてでも商業的な面からはもっと切り離して欲しいという想いが全体的に高まってるように見えてしまう

どこかに金銭的な需要が集まれば、金銭的な需要には満たされないけど誰かにとって価値のあるカードにもクオリティが注ぎ込めるのがポケカの好きなところである

しかし金銭的な需要に満たされないものにはろくに目を向けない人が多い

そこがちょっと、個人的に消費者側の都合の良さがコンテンツに対して非協力的に思えて仕方がない…

挙句の果てに提供されたものの意味について考えもせず「誰がこんなのを欲しがるの?」なんて簡単に言えてしまう人達はもう自惚れている

爆炎ウォーカーやムゲンゾーン、そしてその後に良い塩梅で再録枠を決めないといけないハイクラスパックを思い返してみれば、正直仕方がないものだと思う

こんなことの言い訳みたいなのを探すのも野暮だけど、幾らでも言えてしまう…

言いっこ無しだと思うんだよな。とりあえず売れないと困るだけで打つ手が限られるし、売れて困る部分はなるべく出来る限りのサポートをせざるを得なくなる

趣味に不満を持つのも娯楽なのかなぁと思えば、俺もちょっと多めに見た方が良いのかもしれんが…

別に辞めろとは思ってないんだけど、俺は俺の視点があるので…

いろいろあって良いとは思います。もうカオスだもんね()

 

・チリのSAR

イラストとして何を表現したいのかがSARは特に際立ってて大好きなんだけど

足が長すぎるのがちょっととか言われてるのを見ると、それは違う気がする

ちょっと過剰に描かれる事は大事な表現。俺はこれくらいなら二次元の世界観で好き

イラストについて観察して考えたりする時は実物を手にした時のためにとっておきたいので基本的にはあまり深くは考えない

ちょっとアングル的に合ってないような気もするけど

チリの表情とか茂みからの景色に見えるところでポケモンが見ている景色なのかな?

とか思ったり、普段見れないプライベートの姿を表現してるだけなのか

それとも普通に誰かの視界?

いろいろと考えられるけどやっぱり車やアイス、茂みからの景色からしてもプライベートショットって感じ

ただチリがこちらを見つめている(ように見える)のがイラストの大きな意味になってるのかなぁと

 

・パラソルおねえさんSAR

騒がれ方がおかしい…金やら嫌悪やら…普通にイラストとして楽しめばいいじゃん…

ルビサファは自然と天候が映える舞台だし、それを象徴するような謎モブキャラ

謎のキャラだったけどスポットライトが当てられた事で考察出来る範囲が広まったのは

良い事だと思う

ルビサファは水たまりとかも拘ってたように思えるので、雨の世界も良い物として表現してるのが良いよね

SRはホウエンかな?の舞台で雨の中を楽しそうにしているけど

SARは雨が上がった時に見せる表情が虹が架かった時のようにも思える

いつでも見れる顔ではないというか

それか雨を惜しむ表情だったりするのかな?

 

・・相場について語る人達

自分達が推してる商品を推せないから他の目立つカードに唾を飛ばしているのが

所詮その程度だってこと

「~よりもクリーンだから」って刷り込み、よく分からんカードを

どうにかして拡散しようとしてる

値動きがどうとかじゃないアホ臭い

youtubeの動画

俗に言われる(俺はそういった表現は好きではない)「カモ」に焦点を当て

喰いつくようによく味付けされた動画って感じ

やる気のあるカモを集めればその中での価値観が出来上がる

下品過ぎる箸休めのシーンってよく出来てるなぁと感心してしまう

カモの餌だからカモは大喜び、それ以外は食いつかないように出来てる

少しでも高くなったタイミングで買わせる、いやよく出来てるわ本当に

本当に、凄い大袈裟な事を言ってるのも見るし、この先を見せないといけないから

昔はこんなに安かったのに今はこんなに高い、だから今後はさらに上を…

俺たちは賢く大金をカードで儲けようと思えばいくらでも儲けられる側だって思い込んでる人達が少なくないと思うし、そうでないといけないようなプライドを持っている。分かってるつもりな人がとにかく多い

どこら辺からが分かってる領域に入るかって、もっとズブズブな得体の知れない領域の話になる

分からなくて当たり前程度の事を分かってて当たり前のように語られてるのは

本当に恐ろしくて面白い

それが回り回って、負の表現がカードを通じて広まってくのが個人的に腹立つんだけど

なんというか、別に賢い売り買いが出来るかなんてそんなの結果論に任せてれば良い

安い時に買って、高い時に売るのは理想であって、別にその結果に拘る必要はない

高く買ってしまったらどこか恥ずかしいとかプライドがって人は居ると思うがね

別にそれくらいが普通だよ

 

・ゴシップ関連

大分くだらない。あれで金銭的に結び付けられるポケカの話題が全体的に尽きないように延命してるだけで

大分くだらない承認欲求から生まれてる

悪いものとして楽しみたいわけでもなんでもないのに

好きでもないやつがポケカの話題性の悪い刺激に誘われてそういうのにどっぷりはまる

あとどこかで飽いてる人達か。カードに値段がついてワーワーやってるような人達

古いカードも結局、後はどれだけ値打ちをつけられるかに皆が夢中で

もうそれが一番楽しいのかもしれない。オークションの履歴とか

古くて希少なカードの趣味の領域はそれで回ってる

良い部分はもう追えてない人ばっかりだし、ファン同士のコミュニケーションくらいだと思う、明るいの。悪い話と何のカードに幾らの値段がついたかに触れてる時が一番元気で楽しそうに見える

からしてもそういった刺激の強い情報が入り込んでくるとそういうものになってしまうし

俺の好きなものも他の人にとってはくだらない、悪い情報で潰されたものになっている事も分かるし、それが嫌、結局

落ち着いて楽しむのって大事だ何事も、刺激に依存し過ぎた

 

・・趣味ってなんだ?

何故、それが自分の趣味になっているのかの根源って、それが好きだからだと思うんだけど

集団を眺めていたらそれがどんどん陰っていくのかなと、肩身が狭く

ファンが集まってあれこれ考えた結果、最初にもたらしてくれたものに対しては信頼が無くなっていくのか

いつの間にか味がしなくなったら積み重ねてきた自分がそこにあって、そこにはエゴが残るのかなと

正体

思い出の価値なんて分からなかった

それは退屈なだけで仕方が無かった

今にして思えば 正当化する事を美しいとさえ思えた

美化する事に夢中な過去を語るのがバカらしくもあった

水をもらえず 言葉が枯れるから

見てもらえる事に縋りついている

どうしても納得がいかない 溢れた感情から

渇望に満ちた空気の中で奇をてらう

言葉なんていくらでも刷れば良い

希少価値なんてあっという間にパッと見失い

大事な何か 愛した意味が 執着の末に終着

ギャグの泡沫が弾けると聞こえる笑い声

敵だらけの霧の中へと誘われる

不快感にストレスを覚えて走り出す

頭の中に抱えたストレスを頭の中で発散させる

それの繰り返しがルーチンワーク

私という空っぽの器から人間が構築されていく

これは私が人である証明だ

やがて空になるとそれは私が人でなくなった

証明だった事を思い出す

風に吹かれてホラが舞う中

真実が覆う嘘を掴んでかち割ると

僕の正体の鍵があるんだと

奥へ進め 奥へ進め とにかく先の見えない先へと

目を向けて 耳を澄ませて 身体を震わせ

煌めいて燃やせ繁吹きをあげて

輝かせ 輝かせ 内にあるものを絞り出して

生きている意味を 見破るための僕の正体

ポケカコレクションと憂鬱な時期

ポケモンカードを集めるのが趣味でTwitterを楽しんでいた

最近じゃ悪い情報で盛り上がっているだけの事がほとんどでクソだ

ネガティブ、刺激的な情報は連日のように回ってくる

ポケモンカードを集めていない友達も汚くて悪いものとしてポケモンカードを語る

私の好きな領域にまでそのショッキングな情報が侵食してくるのは辛い

 

先日ポケモンカード151が発売した

素敵な新カードが多くリリースされ

また新しい悪い話で盛り上がる

楽しみ方が提示されない現状が息苦しい

ショッキングな情報は刺激的で浴びる程に気持ちが良い物なのだろうか

上手くやれよ、邪魔すんなよ、なんでお前が、誰だよ、正直なところ

見たくもない、聞きたくもない、復讐がテーマのくだらないドラマ 、被虐をうたうラブソング

くせぇ、くせぇ、全部くだらねぇ

刺激的で快楽的な情報の連絡網がここにまで届く 腐った情報には鼻をつまむ

シンナー臭くなったタイムラインに好きなものが侵される

脳の良いとこにぶっ刺さる 情報の薬に酔いしれる人達

一枚も二枚もウワテの全能感に攻撃の手札が切られる言葉の数

美しい表現も汚れきった思想で貶されたら実らず朽ちてしまった

私はそれが実るのを楽しみにしていたのに

拒まず摂り込んだ情報が その結果何を見せてくれるようになりましたか

目が眩む 強い光へと一斉に集まる夜光虫に気が散ってしまった

カードに数字、添えられた画像に洗脳され続けた人達は

彼等が忘れてしまった事 元からそんなものはなかったかも

自分を魅せるために見せていた形の無い理想と

自分にとっての好きが何だったのかももうどうでもいい

 

私は人間をやっていると死にたくなる時期があるけれど

その後に死にたくなくなる時期が来る

前者はプロレスでも後者はきついので自分の生死判断からは距離を置こう

いや何の話かと言えば、そんな時だからこそ始めたのがポケカ収集で

その時に当てた初めてのスーパーレアカード

さいとうなおきさんの描いたレッドの挑戦や

リーリエの全力のカードは変わらず好きなものであって

値札やブランド、噂によるものじゃないし、皆の言う事の根底なんて大したことじゃない

大した事なんて言ってない、そうは思っても嫌なものは嫌だし怒りが沸くし哀しくて辛くなるからふざけんな馬鹿が

ポケモンカードを好きになった その動機に深いワケなんて要らなかったんだ

ただ良いなと思ったものを好きに集められる それが新鮮で幸せに感じただけで良かった